Activities
活動について
活動方針
NBCIは、日本のナノテクビジネスを早期に立ち上げるとともに、世界を牽引するナノテクビジネスの基礎を築くことを目指して、2003年10月に設立されました。なお、2008年12月からは一般社団法人として下記の活動を行っています。
「ナノテクノロジー」は、ここ20年来の分析技術、製造・加工技術の進展により、製造業において日常的に利用する技術になるとともに、現在急速に進展しているAI、バイオ、量子、材料分野におけるイノベーションを推進していくための基盤技術となっています。
NBCIは、この「ナノテクノロジー」をキーワードとして集まった企業等により構成される多様性の高いネットワーキング組織であるという特徴を活かし、会員企業のメンバーが、会員企業間及び府省・独法・大学との連携により、SDGsを始めとする社会課題の解決に貢献する活動を展開することを支援します。
本目的のために、各委員会及びその傘下の分科会等において、最新の技術情報の交換、企業家・研究者と投資家との情報共有、研究者・技術者間の人的交流、研究開発戦略の政府への提言、ベンチャー支援、標準化、普及啓発に関わることを企画します。
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ダイバーシティの高い
会員間ネットワークを通じた
ビジネス創出
- 分科会活動等を通じたニーズ・シーズ情報の把握・共有業種・産学官を越えたパーソナルネットワークの構築支援社会課題解決に繋がるビジネス創出に向けた議論の場の提供
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政府施策・制度の理解
効果的活用
- 社会課題及びそれを踏まえた政策情報の把握とタイムリーな提供日常的意見交換を通した政府関係者へのビジネスニーズ発信
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ナノテクビジネス拡大
産業化への環境整備
- ナノカーボン関連の標準化などの共通課題抽出と対応安全性の確保及び懸念への対応に関する産学官連携活動
- 目的
- ナノテクノロジーに関するシーズ・ニーズのマッチングの促進により、新たな産業の創生を図り、ナノテクビジネスの発展と豊かな国民生活の実現を目指す。
- スローガン
- 『 つなぐ、拓く、進化するプラットフォームへ! 』
- ミッション(使命)
- ナノテクノロジーの社会実装を加速し、日本の産業競争力強化と国民生活の向上に貢献する。
- ビジョン(将来像)
- ナノテクノロジーが社会の基盤となり、人々の生活を豊かにする未来を実現する。
- バリュー(価値観)
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- イノベーション
- 新しい技術やビジネスモデルの創出を支援する。
- 連携
- 産学官連携を推進し、多様な会員との連携を強化する。
- 社会貢献
- 社会課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指す。
主な活動内容
テクノロジー委員会
ナノテクノロジーの実用化を促進するために、会員企業間および会員企業と国・公的研究機関間による連携活動、ナノテクの情報収集・分析・発信活動を行っています。8分科会体制で活動しています。


計測評価分科会
産業界のニーズが高い課題に関するナノ計測評価の最先端技術情報を収集・発信することで、新材料・デバイス開発・製造に寄与することをめざしています。これまで①粒径分布計測装置一覧、②オペランド計測一覧、③各種ナノ計測のための前処理方法、④複合材の内部構造評価 を検討してきました。新たな課題取組みとしてナノ計測FAQ(事例紹介含む)を編集中です。
材料分科会
これまで、物質・材料研究機構(NIMS)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、TIAとの連携による「合同連携セミナー」を開催してきました。現在は、文部科学省のマテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)と連携し、マテリアルズ・インフォマティクスのデータ構造化・利活用やデータ駆動型開発をテーマとした技術交流会を実施し、情報発信を行っています。
ライフ分科会
ライフ・バイオサイエンス分野におけるナノテクノロジー活用を対象とし、メカノバイオロジーや医工連携(診断・医療モダリティー)など、会員企業が求める市場ニーズや、それを満たすための要素技術に関する情報交換・共有の場を設けています。また、大学・研究機関の専門家を招いた講演会を開催し、会員企業間の交流促進にも活用しています。
3Dプリンタ分科会
3Dプリンタに関するトピックスや展示会等の最新情報の共有を図ったり、不定期でメンバー企業の現地見学会を開催しています。今後は新たな取り組み含め、①メンバー企業及び関係先の現地開催継続、②Work Shopの開催、③他団体とのコラボレーション開催による情報集約 を実施し、メンバー自身がパッシブ(情報収集)からアクティブ(ビジネス創出)にモードチェンジしていけるように推進します。
バイオミメティクス分科会
バイオミメティクスは、生物が進化の過程で得た機能や構造を、製品の性能向上を図るヒントにします。関連学会の報告や専門家からの最新研究の紹介を各社の研究開発の参考にしてもらうことが主たる目的です。バイオミメティクス基盤技術と出口候補の議論や人的ネットワーク作り、高分子学会・バイオミメティクス研究会やNPO法人バイオミメティクス推進協議会との連携活動も進めています。
環境・エネルギー分科会
低炭素社会の実現、資源・エネルギー・環境制約の克服、サーキュラーエコノミーを実現するには、 ナノテクノロジーの果たしうる役割はますます高まっており、国内外の政策をベースに環境・エネルギー関連の市場ニーズ、社会実装が求められる要素技術、脱炭素経営視点に関する会合や講演会を行っています。会員企業間の連携の機会創出を目的としています。
IoTセンサ分科会
IoTセンサの活用事例やIoT基盤技術(素材、素子・モジュール、回路設計、信号処理、通信、エネルギーハーべスティングなど)、その周辺技術を含めて幅広い情報収集と共有を、リアルな場で現物のセンシングデバイスを見ながら市場ニーズ/要素技術を語り合うことを中心に活動しています。
ナノ材料・プロセス分科会
ナノ材料およびその生産・利用プロセスを対象に、「水素社会の実現」などの領域・テーマをタイムリーに設定し、会員企業が求める市場ニーズやそれに対応する要素技術に関する情報を、有識者の講演会などで収集・共有しています。さらに、業界動向を整理した「業界動向マップ」の作成を通じ、関連情報の可視化にも取り組んでいます。
社会受容・標準化委員会
CNT等のナノカーボンを主にナノ材料の産業化促進のため、その社会受容性向上を図る活動を進めています。ISO/TC229(ナノテクノロジー)の標準化活動、OECD/WPMNの活動にも参加しています。


CNT分科会(CNT製造企業対象分科会)
CNTを始めとするナノカーボンの有用性、安全な使用法等についての情報を共有し、意見交換を行うとともに、ナノカーボンFAQ(ホームページ及び冊子)などの情報を取りまとめています。また、欧州でのナノ材料規制の動きなどに関する情報収集を行い、NBCIとしての意見を発信しています。ナノカーボンの簡易毒性評価方法のISO提案の支援も行っています。
ナノ材料安全分科会
規制動向を踏まえコントロールバンディング手法等のナノ材料及びその使製品を対象にしたリスク管理の活用方法、国際標準化の活動について情報共有・意見交換を行っています。
ビジネス委員会
オープンイノベーションWGでの活動を中核に、会員メンバー相互の交流促進はもちろんのこと、会員メンバーと会員外メンバーの間の交流も促進しています。


ナノカーボン実用化分科会
ナノカーボン実用化分科会は、国内を代表する主要メーカーが多数参加し、ナノカーボン産業の未来を共創する推進組織です。企業が主体となり強固なネットワークとサプライチェーンを構築し、産業全体の発展を力強く牽引します。「テクノロジー」「市場・製品」「ビジネス機会をつかむイノベーション思考」という方針のもと、最先端の情報共有、特別講演、大規模イベントを通じて、具体的なビジネスチャンス創出します。ナノカーボン産業の変革と成長を本気で目指す、意欲ある企業・研究者の皆様のご参画をお待ちしております。
ナノカーボン実用化WG
ナノカーボン実用化WGは、分野の裾野を広げ、多様な知見を結集する第一歩です。「ナノカーボン実用化分科会」への入会を前提に、限定的な活動に体験参加できる貴重な機会を提供します。活発な議論や具体的な貢献を通じて、未来のナノカーボン産業を共に創造しませんか。なお、情報収集目的ではない、積極的な参画意欲をお持ちの方々を歓迎いたします。
オープンイノベーションWG
ニーズ・シーズマッチングの促進、サプライチェーン連携の構築のため会員間双方向コミュニケーションの場を提供。会員からの事業紹介、大学発シーズ紹介、スタートアップアワードなどの連携活動や特定テーマ会合を開催。テーマは会員の提案により柔軟に議論しています。
イノベーション推進委員会
科学技術・イノベーション基本計画やカーボンニュートラルなどに関連する政府施策情報、SDGsをはじめとする社会課題に関する情報の収集・共有を行っています。また、各分野のキーパーソンを招いた講演会を開催し、参加者間での意見交換を推進しています。


タスクフォース
ネットワーキング
ナノテク分野のビジネスネットワーク構築・維持のため、ナノテク展に出展するとともに、ナノカーボンオープンソリューションフェア、国際ナノテク団体会議を開催しています。
政策提言
委員会活動やナノテクノロジー関連の調査から得られる知見をベースに政策提言を行います。
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