MWCNTのREACHに関する意見書をECに提出しました。

  • MWCNTのREACHに関する意見書をECに提出しました。

    ナノテクノロジービジネス推進協議会(NBCI)は、Index No. 006-104-00-2で定義される多層カーボンナノチューブ(MWCNT)について、2021年8月からCLHに反対していましたが、new rules on carcinogenic, mutagenic or reproductive toxic substances subject to restrictionsとする今回の提案に、反対します。
    CNTは、リチウムイオン電池の高性能化や自動車の軽量化など、欧州および世界が掲げるカーボンニュートラル目標の達成に不可欠な革新材料です。また実務上適用可能な測定・判定手法が十分に確立していない状態での規制は、持続可能な社会の実現に向けた技術革新を阻害し、経済全体に多大な損失をもたらします。本提案は、物質特定の不明確さや測定の困難さといった実務上の適用可能性(workability)に関する課題が大きいため、再考を強く求めます。