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                   9 2013/07/3(水)

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メルマガnano2BIZ9号をお届けします。

世界文化遺産に『富士山』が認定されました。日本人として素直に喜ばしく、誇らしく思っています。これを契機に環境美化等にも努め、世界自然遺産としての認定も得たいものです。
新幹線に乗っていて、富士山が綺麗に見えたときはいつも、何か得したような、言いようの無い有り難い気分になります。こうした気持ちに成れるのは日本人だけの特権でしょうか。

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nanoBIZ News

 

公募案件の紹介

ナノテクノロジープラットフォーム「研究設備の試行的利用の課題募集」
ナノテク関連の技術者・研究者の関連設備を活用する課題の募集。
「ナノテクノロジープラットフォーム」では全国のナノテクノロジー研究開発設備の外部共用を進めるため、対象設備の試行的利用事業を行っています。
ナノテクノロジー機器を活用するアイデア(課題)を持つ研究者・技術者の提案を受け付け、採択された場合は旅費等を含めた諸費用の負担なしで、全国25ヶ所の施設を利用できます。

◇応募受付期間:第一回 5月15日(水)は終了

第二回 7月17日(水)まで

第三回 10月2日(水)まで


【詳細は】平成25年度 研究設備の試行的利用課題募集ホームページ
   http://nanonet.mext.go.jp/shikou/h25


◆技術開発動向の紹介

1.多層グラフェンを用いた微細配線作製技術を開発
−LSI配線への応用に期待−

「産総研」グリーン・ナノエレクトロニクスセンター横山直樹連携研究体長らは、多層グラフェンを利用した低抵抗で高信頼性の配線を開発した。
・ コバルト触媒を用いて多層グラフェンを合成し、銅と同オーダーの低抵抗を実現
・ 250 ℃で107 A/cm2の電流を150時間流しても断線しない高信頼性
 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130617/pr20130617.html


2.電圧による磁化制御を高効率化
−電圧駆動型の低消費電力スピントロニクス素子の開発を加速−

「産総研」ナノスピントロニクス研究センターの湯浅 新治 研究センター長らは、磁石の磁化の向きを電圧で高効率に制御する技術を開発した。
 鉄にホウ素を添加した磁石材料を超薄膜化し、酸化マグネシウムの絶縁層2層で挟み込んだ積層構造において、電圧を加えることで生じる磁気異方性の変化量を、従来よりも約3倍高効率化することに成功した。
 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130624/pr20130624.html


3.グラフェンの伝導電子のスピン状態を解明
−グラフェンなど二次元物質のスピン物性研究と素子応用に道を拓く−

日本原子力研究開発機構と材料研究機構の研究グループは、スピン偏極準安定ヘリウムビームを用いることで、素子構造において磁性金属と接合したグラフェンのみの電子スピン状態を検出することに成功しました。
 http://www.nims.go.jp/news/press/2013/06/p201306180.html
 

◆その他・イベント等

1. ナノ・マイクロビジネス展
    日本で開かれる世界最大規模のMEMS関連イベント「ナノ・マイクロ ビジネス展」
ナノ・マイクロ分野における微細加工技術、デバイス、ソリューションが集積する専門見本市であり、ビジネスマッチング支援もあります。
また、前回に引き続きROBOTECH(次世代ロボット製造技術展)を併催します。
開催期日:2013年7月3日(水)〜5日(金)
場   所:東京ビッグサイト 東ホール
主   催:一般財団法人マイクロマシンセンター
http://www.micromachine.jp/

2.「BEANSプロジェクトセミナー」の成果発表

 

BEANSプロジェクト(2008年〜2012年まで5年間にわたり研究開発)では、将来の革新的次世代デバイス(BEANS)の創出に必要な異分野融合コンセプトに基づいた基盤的プロセス技術群を開発、プラットフォームの確立を目指しました。
その成果が体験できます。
開催日:2013年7月4日 14:00〜17:00
場 所:東京ビッグサイト
http://www.nanomicro.biz/mems/2013/06/post-670a.html


3.BEANS知識データーベース(試行版)の公開開始

 

BEANSプロジェクトはその成果活用の段階に入ります。
BEANS知識データベースは、プロジェクトにおいて得られた1500件を超える技術的知見(知識データ)をデータベース化したものです。
http://www.nanomicro.biz/mems/2013/05/beans-e582.html

 

 

nanoBIZMagazine

  

◆【「成長戦略」を達成するには】

経済産業研究所(RIETI)のシンポジウムを聞きに行ってきました。
「成長戦略」は官民が力を合わせて必死のパッチで頑張らないといけない「かなり高い目標」だとのことでした。 

http://www.nbci.jp/nano2biz/read_pdf/uma/uma20130628_1.pdf

◆【連載!神田のカルチェラタン】

編集長が語る…その後の『6重苦』

経団連が6重苦に言及したのは2011年9月14日「平成24年度税制改正に関する提言」の中でした。その後、自民党に政権が移り、アベノミクスが進められています。
2年前の「6重苦」はその後どうなったのか、概略整理してみました。 

http://www.nbci.jp/nano2biz/read_pdf/uma/uma20130628_2.pdf

 

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