研究インフラを活用する

TIA-nanoの研究インフラを一覧でご紹介しています。

産総研

  • 先端機器イノベーションプラットフォーム(IBEC)

    「IBEC」は、微細加工と最先端分析を中心としたサービスを行う、産総研の外部公開共用施設群です。専用HPからメンバー登録を行うだけで個人ベースで利用が可能な、敷居の低いTIAのコアインフラとして活用いただいております。

一般財団法人マイクロマシンセンター

  • マイクロナノ・オープンイノベーションセンター(MNOIC)

    「MNOIC(エムノーイック)」はTIA-NMEMS研究設備(産総研・集積マイクロシステム研究センター内の8/12世界最先端インチ装置群)を、産業界を含む外部の研究者・技術者が利・活用するために一般財団法人マイクロマシンセンター・MEMS協議会の下に(2011年4月に)設立されました。8インチのMEMSのフル工程、12インチのTSV加工・評価工程を有しています。ご利用は半年間、1年間の定額(追加利用料金は必要)コースと、使った分のみ課金するビジターコースを用意しています。

  • MEMSファンドリーネットワーク

    「MEMSファンドリーネットワーク」は(一般財団法人マイクロマシンセンター・MEMS協議会の下で)、MEMSファンドリーとその設計ツール企業メンバーによるMEMSファンドリーサービス産業委員会で、MEMSファンドリーの課題やネットワーク化の議論を行う場として活動を行なって来た組織の総称です。ファンドリーサービスを活用することにより、製造設備を有しない企業でも容易にMEMSビジネスに参入できるようになります。現在7社と産総研・集積マイクロシステム研究センターがメンバーで10年以上も継続しています。ユーザからの窓口である”MEMStation“もご利用ください。